【歯軋り】歯軋りでお悩みの方へ
近年「歯軋り」をしている人がとても増えてきました。 一説によると、成人の7割が何らかの「歯軋り」をしていると言われ、しかもその7割の人が音のしない「歯軋り」をしているそうです。要するに成人の約半数が自分で気づかずに「歯軋り」していることになります。

「歯軋り」による弊害
1.歯の磨耗
噛み合わせの面が磨り減ってきます。また、前歯は短くなってきます。
2.知覚過敏
磨耗により象牙質が露出すると、冷たい物・熱い物・甘い物などでしみるようになります。
3.くさび状欠損
歯の歯茎にそった部分がくさび状に削れてきます。知覚過敏の原因にもなります。
4.歯牙破折
強い力により歯の頭の部分(歯冠部)の一部あるいは全部が欠けたり、折れてしまいます。
5.歯軋り虫歯
歯の表面の亀裂から唾液が入り、内部で虫歯になった状態です。

6.歯根破折
歯根にひびが入り、しまいには割れてしまいます。ほとんどの場合、抜歯となります。「歯軋り」をしている人の歯根に金属の土台が入っていると、歯根破折の発生率は非常に高くなります。当院でも、最近の抜歯の原因も、半数以上が歯根破折です。
【症例1】

【症例2】

歯軋りの治療方法とは?
では歯軋りはどうやって治療するのでしょうか?歯軋りの治療方法にはいくつかの方法があります。まず削れてしまった歯には、詰め物や被せ物を施すことで、知覚過敏などを改善します。
また歯軋りそのものに関しては、歯軋り防止のマウスガードなどを使うことで、歯軋りを抑えることができます。ただ、マウスガードを使った治療方法に関しては、軽度の場合にしか効果がありません。重度の場合には別途、矯正歯科治療をお願いするケースもあります。いずれにせよ、実際の症例を拝見させていただく必要がございます。ぜひ一度、ご相談ください。
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