根管治療について
3月にホームページをリニューアルしたところ、早速メールにて根管治療に関しての御相談をいただきました。お二人ともマイクロスコープにご興味がおありだったので、マイクロスコープと根管治療についてお話します。 根管治療の難症例にはマイクロスコープは不可欠であると思いますが、通常の症例では必要ないと考えております。一般的に歯の根管は絵に描かれるような単純な形ではなく、主根管の他に副根管や側枝と言われる微細な根管が無数に存在します。マイクロスコープはこのような複雑な根管内部を直視できるので、根管治療をより確実にする優れものです。根管治療の目的は根管内を洗浄・消毒し薬剤で緊密に封鎖することです。難症例では副根管や側枝まで薬をつめなければ治癒しないこともありますが、ほとんどの症例では主根管に薬を緊密につめることで治癒します。
ホームページに書いたように、根管治療の再治療の原因は殆どが不完全な根管治療です。したがってマイクロスコープを使用しなくても
基本的な治療を地道に実行することで殆どの歯が治るのです。
ちなみに、当院にはマイクロスコープはありませんが、根管治療には充分な時間をかけております
みなさんこんにちは